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大雪ではしゃいでだるま自転車に乗る

先日の大雪?はすごかったですね。

おそらく雪国の方にとっては大したことないのだと思われますが

私の地元である神戸も雪がまるで積もらない土地であった為、ずいぶんとはしゃいでしまいました。

雪の翌日、土手で撮った写真

だるま自転車ならハネが上がらないと考える

ご存知の通りロードバイク等のいわゆるスポーツバイクには泥除けがありません。

その為、雨の後などに乗るとハネが上がります。

あれはタイヤと水の表面張力と遠心力による物です。

そうであるならばゆっくり走り、かつ、タイヤが小さく

また、座席までが離れているだるま自転車なら跳ねないであろうと考えたのです。

家を出て30秒で後悔

家の前の車道は交通量も多く雪も溶けていました。

しかし、路地に入った途端アイスバーンが牙を剥きます。

重心が高く、足をつけないだるまには致命的です。

ここは諦めて押す事にしましょう。

押していてもこけそうになりました。

小股で小さく平行移動を心がけましょう

凍った地面は当然ながら転びやすいです。

摩擦が著しく減るとは言うものの重力は働いていますので下向きのベクトルはかかっています。

ベクトルを横方向にずらさないように心がけながらゆっくり小股で並行移動する事を心がけます。

私は氷の上に踏み込んだ圧力と摩擦熱で水の層ができる為、摩擦抵抗がなくなり滑ると思っていました。

しかし、最近の通説はもっと進歩しているようです。

氷が滑る理由最新版

半分くらい押した

日陰は全て凍っていると言う感じでした。

諦めて押しましょう。

ガビガビです

凍りすぎていて楽しくなってきました。

踏み固められた雪が固まっているのが恐怖

人通りの多い日陰はガチゴチのアイスバーンと化していました。

恐ろしいものです。

慎重にいきましょう。

3倍の時間をかけ無事到着

通常、だるま自転車でも20分ほどで店に着くのですが

今回はおよそ30分かかりました。

凍っている日は余裕をもって行動したいですね。

1F Bar Ber shop Shunの前にて無事生存到着の記念撮影

結果的にハネは上がらなかった!のでヨシッ!

結果的にはハネは上がりませんでした。

実によろしいですね。

おまけ

あまりの大雪にテンションの上がったわたくし

雪の河原で特に意味もなくミステリーサークルを生成しました

皆様も寒いですが、もう時期春ですのでがんばりましょう

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