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11.82021
だるま自転車で通う!
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私は自称だるま自転車を日本一日常使いしている男です。
そんな私のだるま自転車な日々をご紹介したいと思います。
出すだけで一苦労
だるま自転車は大きくて重いので部屋の中で保管しにくい乗り物です。
その為、乗るには仕事場へ向かうために保管しているところか出します。
乗る
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乗ると視界が開けます。
視線は190cmくらいの人ほどの高さになります。
爽やかな朝に乗るだるま自転車は気持ちがいいですね。
ヲーキングやランニング、犬の散歩をしている人たちとすれ違います。
残念ながら、まだだるま自転車とすれ違った事はありません。
朝の志木街道
朝の志木街道は大変混んでいます。
だるま自転車は重たいので当然車道を走ります。
志木街道の良いところは短いとはいえ、
自転車レーンをきちんと用意してくれているところです。
風光明媚な薬屋さん跡
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明治期の建物のようです。
川の方に行くと、昔の建築をそのまま移転した建物も見ることができます。
古くは、川越と江戸をつなぐ宿場として栄えていたのかもしれませんね。
朝はみんな忙しい
私は大体九時前に店に着くようにしています。
その時間帯は出勤や幼稚園の送迎などで皆さん忙しそうにしています。
だるま自転車の歩みは大変のんびりしたものですので、
みなさまどうぞ先に行ってください。
乗りたいという方はどうぞお声がけください。
秋口は大体オーバーオールを着て乗っております。
志木地下道
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東武東上線を東から西へ行こうと思うと、地下道を通るか高架を登るかしかありません。
だるま自転車は登るのが苦手で、下りは恐怖なので地下道を押して通ります。
志木街道の地下道には街の人が描いた絵が飾ってあるのでちょっと楽しみです。
志木駅西側
志木駅の西側には立教大学や島忠があります。
島忠にはよく発送の梱包材を買いに行きます。
店に到着
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志木駅の西側は立教大学の学生さんが多く、
だるま自転車に乗っていると視線が突き刺さります。
刺さる視線に耐えつつ行くと右手側にファミリーマートが見えてきます。
ファミリーマートを過ぎると、左手に信用金庫があります。
まだまだ、立教大学の方へ向かってゆくと散髪屋さんが見えてきます。
Barber shop Shunさんの前には小さいだるま自転車を置かせていただいております。
もちろん試乗可能です。
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2階の窓に向かって「乗せて!」と叫んでください。
駐輪場にもたまに出没します
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普段使いをしていますのでたまに駐輪場に留めています。
ラックに入らないのが最近の悩みでしょうか。
この自転車に乗っている時は急いでいないことが多いですので
乗りたい方はお声がけください。
忙しさから一時離れ、のんびりとした時間を過ごすことができます。
特に関係ありませんが
駐輪場にだるま自転車を置いて訪れていたのは神保町でした。
古い映画のパンフレットを探しに行っていました。
そこで、たまたま見ていた投げ売りのラックに私の好きな
William Blakeの詩集を発見したのです。
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既に手元にあるのですがうっかり買ってしまいました。
正直、岩波文庫の赤版は対訳で載っているのでそっちの方がおすすめかもしれません。
しかし、どれも訳者が異なるので自分の好みの訳者を見つけるのがいいかもしれませんね。
読書の秋でもありますので、夜長の共にしようと思います。
William Blake(1757-1827)
岩波文庫 対訳ブレイク詩集
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